始まりと終わり
年末のバタバタが終わりやっと一段落。ふと外を見ると、今年最後の太陽が沈みかけようとしてました。
昇った太陽が沈むように、物事には始まりがあり、やがて終わりが訪れます。
- 人が生まれ、やがて死ぬ
- 花が咲けば、やがて散る
- 出会いがあり、いつか別れが来る
- 希望に満ちた朝があり、静かな夜が訪れる
どれも避けられない流れで、どれも少しだけ、胸に引っかかる出来事です。始まりがあれば、終わりがある。終わりがあれば始まりがある。そして人生は続いてゆくのだと思います。
私が好きなゴダイゴの「The Sun Is Setting on the West 」はそのことを、曲を通じて教えてくれる歌だと思います。モンキーマジックやガンダーラのようなヒット曲では無いものの、タケカワユキヒデとミッキー吉野による大胆かつ繊細に織りなすメロディーラインが言葉に表せない感覚を刺激します。
この曲は、人生とも、歴史とも、年末とも言いません。ただ、太陽が東から昇り、西に沈んでいく情景を描くだけです。それなのに聴いていると、「何かが終わり、何かが始まる」。そんな大きな流れを、自然と感じてしまいます。
終わりは、必ずしも悲しいものではありません。終わるからこそ、次がある。沈むからこそ、また昇る。年の瀬にこの曲を聴くと、今年を無理に振り返らなくてもいい気がしてきます。言葉にしなくても、静かに一区切りを受け入れれば、それで十分なのだと。
今日の太陽が沈むのを見届けたあとは、次の光を待つだけです。
Godiego – The sun is setting on the west (1979リリース:From Our decade)
↓こちらはLIVE版です↓
2025-12-31 by
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